母子手帳 ついに、アプリの時代へ

更新日:2018年10月29日 / お知らせ・ご案内

木村です。

 現在、世帯保有率が約7割になっているスマートフォン。このスマートフォンの便利な機能がアプリです。

 妊娠と出産から満6歳までの子供の健康や予防接種など、母子の大切な記録を記録しておく母子手帳(正式名称:母子健康手帳)も、今やアプリとなりました。

 アプリを利用することで、母子の健診の記録、自治体の制度・手続きなどの情報を受け取ることができます。
 また、今までの主流となっていた手帳とは異なり、

  持ち運びを忘れない・情報を病院と共有することで定期健診がスムーズになる

といったメリットがあるようです。

 こどもが大きくなってから、時々、母子手帳をみることがあるのですが、そんな機会がなくなることは、寂しいです。

≪母子健康手帳アプリでできること≫

(1)成長記憶のデータ管理
自治体・病院と連携し、妊娠中の「妊娠検診」や出産後の「健康診査」「予防接種」など、母子手帳の記録をデジタル化して保管することが可能。

(2)成長に合わせた定期的な情報配信
妊娠週数や月歳を登録することで、健診情報や子育て関連制度情報などの子供の成長に合わせた状況を受け取ることが可能。

▼アプリの詳細はこちら

母子健康手帳アプリ
※各自治体によって導入状況が異なります。詳細は対応の自治体へお問い合わせください。

 皆さんが使っているものの中で、すでにアプリ化されているものが他にもあるかもしれません。アプリ化されていることによって、利便性が高くなっていることが多いので、気なったものがあれば一度、調べてみてはいかがでしょうか?

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